1. 冬寒い時期、腰を痛めている方も多いはず。
そんな方にお勧めなのが足湯です。
42〜3度のお湯に生姜をすったものと、あら塩を入れる。
その中に足をふくらはぎの半分までつけて、さし湯しながら10分。これを毎朝続けて行うとよい。足の細かい血管が広がり、血の巡りがよくなる。すると縮んでいた腰の筋も楽になり、自然に腰痛も取れてくる。
2. 山登りするときに
夏山登りするときは、帽子の中に草葉を入れてかぶるとよい。草葉が頭の熱を吸収してくれるのだ。だから疲れを防ぐことができる。ビタミン補給も大切だ。
3. 山歩きをするときに
薬を持たないで山歩きなり登山をしたとき、擦り傷、出血したときはどうするか?
そんなときは近くにある5種類の草を集めてくる。そして、その草から出る汁を出し、傷口に張るとよい。これは血止めにもなるし、炎症も抑える効果がある。
4. こむら返りについて
何かの拍子に足がつることがある。足がつりやすい方もいるようだ。
そんなときには、蒸しタオルを使って患部を暖めるとよい。楽になる。
5. 1日の目の疲れを取る。
最近はパソコンを使うことも多くなり、目へのストレスもかなりのもの。ただでさえ、目は一日中使うものであるのに。パソコンを使い出して、あっという間に視力が、がたっと落ちた方もいらっしゃるはず。
めがねやコンタクトを使っている方は、特に注意が必 要。
(ディスクトップの場合で)約50cmしか離れていないのモニターを、コンタクトやめがねを使って見ていると、さらに負担が大きくなってしまい(矯正視力というのは、ある程度はなれたところがはっきり見えるように設定されている)、その結果余計に視力の低下が進んでしまうことになる。目の中の視力調節の仕組みが働きにくくなってしまうので、早いうちから老眼になってしまうことも。そのために、理想をいえば、日常生活用と、パソコン用のめがねを二つ持ち、使い分けられれば一番よい。あとは目薬。
そして、夜お風呂に入ったときにやっておいくいいこと。それは、湯船につかって、一日の体の疲れを癒しているときにできることだ。お湯でぬらして絞ったハンドタオルを目に当てておくそれだけ。そう!血行をよくすることにより、目の疲れを取るのだ。
そして、あとはよく眠れば、翌朝は目が楽になっているのに気づくはずである。
昼間は、冷たいほうが気持ちいいが、夜は暖める、お試しを!
6.病気が好物を欲しがる
漢方では治療するときにまず最初にその人の大好きなものを3つあげてもらい、それらをやめてもらう。なぜか?それは、その好物をその人の体が欲しがっているのではなくその人のも病気が欲しがっていると考えるからだ。
というと思い当たる方もいると思う。肝臓が悪い方には酒好きが多いし、糖尿病の方も甘いものが好きな方、やはりアルコールが好きな方が多い。なぜか花粉症やアレルギーの方にはチョコレート好きの方が多いようだ。食生活もみなおしてみよう。
7. 夜に眠れないときには・・・・・・
眠れないときに手軽にできるいい方法がある。
それは、玉葱を1個輪切りにして、寝室の片隅においておくという方法だ。
玉葱の中に寝つきを助ける成分が含まれている。一度お試しを。
翌朝それを、味噌汁に入れて食べれば無駄なく使える。血液さらさら効果もあるので一石二鳥である。
8. 蜂に刺されたとき
アサガオの葉を5〜6枚集めてもむ。つゆができるまでもむ。
それを刺されたところに貼ると痛みが取れる。
1件の家にアサガオを1,2本は植えておくのをおすすめする。
アサガオのある時期(暑い時期のものである)に蜂が飛んでくるので何かの時に役に立つかもしれない
9. 喉に魚の骨が刺さったとき
象牙でその喉をこする。「とれろ、とれろ」と唱えながらこすると、すぐにとれる。(まじない)
以前は象牙でできたパイプがよく使われていた。なので、いざというときには、そのパイプを使って、
「とれろ、とれろ」と唱えて、魚の骨をとっていた。
10. 疔(ちょう)」
疔の時、「水仙」の球根を爪でほじり、ねばねばの白い糊状にする。
そして、それを患部に貼り、油紙で押さえる。すると膿をし出してなおしてくれる。
※疔とは=皮膚の皮脂腺または汗腺などから、化膿菌、ことにブドウ球菌が進入することによって、皮膚の深部および皮下結合組織中に生ずる炎症巣、激痛を感じ膿を生ずる、顔面に生ずるものを面疔という。(易林本節用集)
11. 葛をとる
寒の間に葛の木の根を掘る。そしてそれを石の上に置き、杵で十分にたたいてつぶして粉々にする。
その粉々になったものを水で洗う(繊維がとれる)樹には黒い「あく」がある。
上の「あく」は捨てる。
下に真っ白いでんぷんが沈む。このでんぷん(=はな)が葛粉であり、葛湯(くずゆ)になる。
真ん中の「あく」は薬になる。→葛根湯など、とても大事な部分。本物のところ。
・これをお米に入れて炊いて(お餅を入れたりして)とろとろのお粥にする。
味は、葛根湯から甘草を抜いたようなほろ苦い味がする。
これは体を温めてくれるので、冬の寒いときに、(風邪ひいている、いないに関係なく)
このようにしてよく食した。
「今年の葛はハナがあったちゃ」・・・・・ハナがたくさんとれた。
富山では盆踊りやお祝いの寄付、ご祝儀を「ハナ」という。それはこれからきている。
「ハナうってきたちゃ」(富山弁) |